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バリアフリーのつもり?Vol.2

ホーキング博士が「ロンドンパラリンピック」開会式の際、合成音声(コンピュータ)でのメッセージ


「知識の最大の敵は無知ではない

                          
     知っていると錯覚することだ」 


なるほどこれまで

「車いすの視点」でものを見ていたが・・・・

      施行する側(行政・土木建築家)の視点も大事だと。

「知っていると錯覚している」だろう思われる事例を含め、探検して行こう。と考えた。


バリアフリーのつもり?Vol.2_d0098186_10272457.jpg


この段差、スロープ単独で通れますか?

単独と言うことは「ウィリー」で乗り越えられるか?

乗り越えたとしても、前方に待ち構えている急勾配のスロープ!

そして急勾配の「階段」が脇にある。

危険ですね! 

介助者を必要とします。

設計段階で「段差」を低くし、勾配を緩くする発想がでない。

「知っていると錯覚した」事例です。

先日アップした「郵便局」も錯覚した人が施行した事例
http://syunsi2.exblog.jp/16725501/

by syunsi2 | 2012-09-02 10:24 | ホーキング博士 | Trackback | Comments(0)

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